【99回セミナー】稟議書の極意(PART2)及び最新事例研究についてレポート

 

2024年11月14日は「会員様限定セミナー」でした。

 

タイトルは「稟議書の極意(PART2)及び最新事例研究について」でした。

 

講師は、平賀真英 先生です。

 

先ずはセミナーの様子です。

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懇親会は宮崎地鶏の専門店へ。噛み応えのある食感がたまりません。

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そして、二次会も。二次会はワインバルに。

 

オンライン参加して下さった会員の先生がわざわざ来てくださいました!

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いつもながらとても勉強になる実務ノウハウを提供してくださいました。

 

すぐにでも使えそうなノウハウが満載でしたね。

 

平賀先生の銀行員時代の内部資料もPDFで提供してくださいます。

 

これは、、、なかなかあり得ないことだと思いますよ。

 

普通は、こういうのを見ることすらできませんが、さらにPDFで頂けるとは・・・あり得ません!

本当に感謝の気持で一杯です。

 

企業が融資申請をすると、担当者は稟議書という資料を作成して、上司や支店長、審査部などが判断します。

担当者は上司などと色々なやり取りをするのです。

 

そういう諸々の資料を見ることができます。

 

単に「へ~、銀行員って大変なんだな」で終わらせるのではなく、銀行員が稟議書などの諸々の内部資料を作成しやすいように、申請者(経営者)としてどう対応すればよいのか?について考えてみてください。

 

今回のセミナーを聞けば、それがおのずと分かってくると思います。

 

絶対に行動が変わるはずですよ!

 

士業やコンサルタントという立場の会員様は、顧問先やお客様に教えてあげて下さい。

 

今回の平賀先生のセミナーを聞けば、融資申請時に単に決算書を提出して「資金を貸してください」では、ダメということが分かりますよね。

 

 

それと、平賀先生の資料は多くの図表を使ってまとめていました。

 

文字の羅列ではなく、図表を多用していました。

 

やはり図表に整理すると分かりやすいですし、説得力があります。

 

銀行等の担当者としては、先ずは上司などに理解してもらわなければなりませんからね。

 

つまり、私たちが銀行員に説明する場合も図表などは効果的だと思います。

 

平賀先生が銀行員時代にどのような内容の稟議書類を書いていたのか?

 

どういう図表にて情報整理をしていたのか?などについて確認してください。

 

平賀先生の時代は「手書き」でしたが、今はワードやエクセルなどがあり、本当に便利です。

 

今回の平賀先生の資料をそのまま“真似る”ことも可能です。

 

本当に参考になりますよ!

 

本当に平賀先生、ありがとうございました。

皆さん、必ず内容を確認してくださいね。

 

 

 

 

イベントの詳細

2024年11月14日に「会員様限定セミナー」を開催いたします。

 

・テーマ:稟議書の極意(PART2)及び最新事例研究について

 

・講師:平賀真英 先生(財務コンサルタント、元銀行員)        

 

今回のテーマは「稟議」と「事例研究」です。

 

11月は、もう当会の恒例となっている平賀先生によるセミナーになります。

 

平賀先生には、昨年の11月に「稟議書の極意」というセミナーをして頂きました。

 

<参考>
・2023年11月16日93回セミナー「稟議書の極意」
https://www.fa-ps.com/event/2382/

 

ベテラン会員さまはよくご存じだと思いますが、稟議書とは、金融機関の融資審査の根幹に関わるものです。

 

一般的に、稟議とは「組織の意思決定において、複数のものが関与する場合で、一同に会せないときに、文書を回覧して関与者の承認を得て、総意を以って決定する方法」のことをいいます。

 

金融機関の融資手続きにおける稟議は、

 

・資金使途
・申請額の妥当性
・返済原資
・貸出先の信用力
・保全(担保、保証など)
・メリット 

 

など、様々な視点から検討するための資料のことをいい、申請された融資案件は【稟議】にかけられ審査されます。

 

 

昨年のセミナーでは、平賀先生が銀行員時代の書類などを惜しみなく見せてくださいました。

 

実務に役立つ内容ばかりで、とても刺激的なセミナーでしたよね。

 

私も机上の知識として稟議については詳しく勉強したつもりですが、平賀先生の講義を聞いて「このような感じで融資審査は勧められるだなあ~」って実感することができました。

 

会員様からも「とても勉強になりました!」との多数のご連絡をいただきました。

 

 

さて、今年のセミナーは、引き続き「稟議」及び「事例」についてお話ししてくださるとのことです。

 

昨年のセミナーでは語りつくせなかった稟議についてさらに深堀して解説してくれます。

 

そして、平賀先生の直近の資金調達支援事例についてもお話ししてくださるそうです。

 

私(吉田)は元銀行員ではないので、稟議に関しては、専門書であったり、平賀先生のような元銀行員の先生や現役の銀行員さんから教えて頂いた知識ばかりです。

 

これはこれで勉強になりますが、やはり平賀先生ような元銀行員の方は、ご自身で銀行内のことを経験しているので、お話しの内容にリアリティがあります。

 

なかなか実務的なノウハウを学べる機会は少ないので、楽しみですよね。

 

是非、皆さん、11月14日時間を作ってください!

 

 

<平賀先生のご紹介>

平賀先生は、地元神戸市の第2地銀にて法人融資営業として13年間勤務されました。

勤務先の銀行が吸収合併されるに当たって希望退職され、その後2002年に独立開業、現在に至ります。

銀行員時代は、資産家向け営業担当、外国為替担当、神戸の中央卸売市場内外の営業担当、本店営業部の法人融資営業担当、地元新規創業企業の開拓担当などを歴任されたそうです。

また、先生は、銀行員として、阪神大震災をご経験されています。

それと、平賀先生は銀行員時代に、本店審査部長から「全店から来る稟議書のレベル・ナンバーワン」とのお褒めの言葉をいただいたこともあるそうです。

まさに「資料作成のスペシャリスト」だと思います。

皆さま、是非ともスケジュールを調整しておいてください。

 

 

 

日時 2024年11月14日(木)
ご案内

・タイトル:会員様限定資金調達セミナー

・日程:2024年11月14日

・時間:16時00分~19時00分完全終了

・場所:都内会議室にて(ZOOMによるハイブリッド配信)

・講師:未定

お申込み このイベントは終了しました
お問い合わせ

・会員様でない方でお試し参加を希望される方は、参加料がかかりますのでご了承ください。(セミナー:15,000円+税、勉強会:10,000円+税)

・必ず「お試し参加希望日」についてお知らせください。

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