【特別開催対談！＆第39回勉強会】元銀行員＆古田土会計様の社員と対談　～会計事務所・士業は銀行融資の支援ができるのか？～レポート

 

2022年8月18日は「特別対談セミナー」（＆勉強会）でした。

 

会場は、こんな感じの様子でした。

 

＜お詫び＞
先日は、ZOOM（ネット）が連続してダウンしてしまって大変失礼いたしました。
お見苦しい状況が続きまして、大変申し訳ございませんでした。

原因・理由としましては、正直、現在のところ分かっておりません。

外部の会議室を借りて配信しましたが、以前も使用しており問題がありませんでした。
また無線ではなく、有線で繋いでいましたが・・・原因は何とも分かりかねます。

何しろ、ご参加してくださった会員様にはお詫びいたします。

大変申し訳ございませんでした。

 

 

さて、先日のテーマは、「会計事務所・士業事務所の融資、資金調達支援について」でした。

 

講師は、原田先生＆森尾先生でした。

 

結構深いお話しをしてくださってリアリティがありましたよね。

 

原田先生は、元銀行員ということもあり、それなりの知識と経験を持っていらっしゃいました。

 

しかしながら、その後の民間企業の社長を務め、そこで事業再生を実体験したとのこと。

 

銀行員は事業再生支援をしているわけではないので、原田先生は、実体験を通して事業再生のノウハウを身に着けたわけです。

 

 

一方、森尾先生は、会計事務所の職員であり、そういう立場で銀行融資などのノウハウを身に着けてきました。

 

現在は、財務チャンネルというYouTube動画も配信しており、今や「融資の専門家」の位置づけです！

 

森尾先生の実体験とこれまでの経緯のお話しは多いに参考になりますね。

 

是非、会員の皆様にも聞いてほしいです。

 

 

また、「税理士や士業の先生方ができる資金調達支援とはどういう支援なのか？」という点については、結構、明確な線引きを提示してくれたと思います。（その内容は是非とも動画又は音声を聞いてください。）

 

私もお二人のご意見に同感です。

 

私は、士業の先生方には「町医者」というポジショニングが良いと思っております。

 

原田先生は、「心臓外科医」みたいなポジショニングだと思います。

 

民間コンサルや士業でも診断士の先生は、心臓外科医になることは当然可能です。

 

町医者といっても、専門家でありますから、決して容易なことではありません。

 

正確な基本知識や対応力が必要とされます。

 

そういう会員の先生方をバックで支えるのが私（資金調達サポート会）の役割だと感じております。

 

このように、自身ができる資金調達支援ってどういうものだろうか？ということを是非とも考えてみてほしいですね。

 

ちなみに、私は、「総合診療医」というポジショニングを心がけております（笑。

 

 

＜お知らせ＞

次回の「会員様限定セミナー」は2022年9月8日になります。

講師は平賀先生です！

 

既に一斉配信しておりますが、あらためてお知らせいたします。

なお、次回はコロナ第7波のため、残念ながらオンライン配信のみになりますが、
是非、皆様ご参加くださいね。