【86回セミナー】平賀先生の最新「資金調達支援ケーススタディ」について（大型設備投資事例＆再生・破綻事例）レポート

 

2022年9月8日に「会員様限定セミナー」を開催いたします。

 

なお、9月8日につきましては、新型コロナウイルス感染症の第七波のため、原則として完全オンライン配信とさせて頂きます。

 

7月以降より、ハイブリッド開催にて継続する予定でしたが、感染者数が急増し続けておりさらに感染症分類も2類相当のままですので、完全オンラインに切り替えることに致しました。

 

何卒、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

さて、9月8日の講師は、元銀行員で財務・経営コンサルタント「平賀真英」先生です。

 

セミナーテーマは以下の通りです。

 

＜テーマ＞

・平賀先生の最新「資金調達支援ケーススタディ」について（大型設備投資事例＆再生・破綻事例）

 

 

9月8日のセミナーでは、平賀先生に以下の内容について講義していただきます。

 

１．大型設備投資案件の資金調達の失敗＆成功事例

 

２．顧問先の経営破綻に直面して資金調達コンサルタントができることは？

 

両事例とも、平賀先生の実際のケーススタディになります。

 

とても興味深いです。

 

今回は、失敗事例についてもお話ししてくださるということです。

 

私も含めて、専門家は成功事例ばかりを全面に出す傾向がありますが、実際のところ、上手く行かなかった事例もあります・・・。

 

実は、そういう失敗事例などから学ぶべきことは多いと思います。

 

そういうお話しをしてくださる平賀先生には感謝です。（なかなか専門家って失敗談の話はしてくれません。）

 

そして、「経営破綻」についてですが、実に重い内容です。

 

今後、大倒産時代がやってくる？みたいな報道記事が多くなっています。

 

コロナ融資は50兆円超の貸出ですが、約10％の事業者が返済できないかもしれない、という帝国データバンクさんの調査結果なども公表されております。

 

ほとんどの企業さんが返済できるという見解のようですが、１割りの企業の返済が滞るとなると、相当の案件数、額になります。

 

顧問先が100社いる会計事務所の場合は、10社前後がそういう事態に陥る可能性もある、という見方も（少々強引ですが）できないわけではありません。

 

顧問先や顧客の「経営破綻」は決して他人事ではないという認識を持ってください。

 

結果として、顧問先や顧客は破綻もせずにコロナを乗り切ったとなれば、「よかった！」ということです。

 

私たち専門家の立場としては、そういう事態になったとして何をして差し上げることができるのか？についての知識整理と準備は必要です。

 

そして、事業者様においては、自社がそうならないように、今できることは？為すべきことは？という視点で、平賀先生の講義を聞いてください。

 

是非、9月8日のセミナーにご参加ください。

 

お申込みは、いつも通りこのメールにご返信してください。

 

 

＜平賀先生プロフィール＞

平賀先生は、地元神戸市の第2地銀にて法人融資営業として13年間勤務されました。

勤務先の銀行が吸収合併されるに当たって希望退職され、その後2002年に独立開業、現在に至ります。

銀行員時代は、資産家向け営業担当、外国為替担当、神戸の中央卸売市場内外の営業担当、本店営業部の法人融資営業担当、
地元新規創業企業の開拓担当などを歴任されたそうです。

また、先生は、銀行員として、阪神大震災をご経験されています。

それと、平賀先生は銀行員時代に、本店審査部長から「全店から来る稟議書のレベル・ナンバーワン」とのお褒めの言葉をいただいたこともあるそうです。

まさに「資料作成のスペシャリスト」だと思います。

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皆さまからのご参加をお待ちしております。