【第79回セミナー】補助金／助成金、法律承認の申請支援に関するビジネスモデル構築方法について ～私達ができる支援モデルとは？顧問契約に繋げるために！～レポート

 

2012年7月8日に第79回「会員様限定セミナー」を開催いたします。

 

今回もオンラインセミナー（ZOOM）になりますので、ご了承くださいませ。

 

今回は、私（吉田）が講師を務めさせて頂きます。

 

セミナーテーマは以下の通りです。

 

＜テーマ＞
・補助金／助成金、法律承認の申請支援に関するビジネスモデル構築方法について
～私達ができる支援モデルとは？顧問契約に繋げるために！～

 

＜講師＞
・吉田　学

 

 

当初、事業再構築補助金の申請概要及び事業計画書の作成などについて解説するような内容を想定していました。

 

しかしながら、既にそのような内容について色々と発信はしていますので、今回は「補助金支援のビジネスモデル構築方法」と題してお話しさせていただきます。

 

私の「20年の支援経験」と「現在の支援業界の現状」を加味して、補助金支援に関するビジネスモデル構築のお話しをさせて頂きます。

 

また、経産省系補助金と関係のある「厚労省系助成金」や「法律承認」などの申請支援モデルも含めて解説させていただきます。

 

また、経営者の会員様にとっては、「補助金支援業界の裏事情」などを知ることができます。

 

専門家選びのヒントを得ることができます！

 

 

今回、このテーマにした一つの理由としては、現在の千載一遇のチャンスを逃さず、是非とも自身のビジネスモデルに取り入れ、売上、顧客、顧問先などの獲得をしてほしいからです。

 

経営者の会員様にとっては、今後、様々な専門家への支援依頼をする際に、支援する側の実態や思惑など、そういう視点を知ることで何かしらのヒントになります。

 

さて、もともと、補助金支援ビジネスは人気がありませんでした。

 

理由は簡単で、採択率が5～10％くらいが一般的だったからです。（高くても25％ほど？）

 

キャッシュポイントが見出しにくく、事業者側にとってもコスト高だったのです。

 

しかしながら、第二次安倍政権の発足以降、中小向けの高採択率補助金が実施されるようになりました！

 

それで、この分野へ参入される専門家が急増したわけです。

 

皆様もご存じの通り、今や、給付金や補助金などの「返済しなくてよい資金」はブームの絶頂です。

 

現在は、「事業再構築補助金」の公募が実施されています。

 

その他にも「3補助金」（もの補助、持続化、IT）なども公募が始まっています。

 

さらに、事業承継・引継ぎ補助金の公募も開始されます！

 

その他、全国で数百、数千？の補助金、助成金などが実施されています。

 

採択率の高い補助金制度などが実施されている現在は、支援する側としては最大のチャンスだと感じております。

 

もちろん「支援しない」という選択肢も尊重いたします。

 

しかしながら、この機に「補助金支援モデル」を構築していただき、確実なキャッシュポイントを作ってください。

 

一社でも二社でもよいので、是非支援をしたという実績と経験をして欲しい！って切に思っています。

 

現在、補助金を支援する専門家もまだまだ少ない状況です。

 

このような経験を積む絶好の機会は、今後はないと思います。（コロナ禍のような非常事態はもう起こってほしくないですよね。）

 

個人の士業、コンサルの先生から、規模のあるコンサルティング会社、上場企業までが支援事業をしています。（まさに支援ブームです!!）

 

いずれ、このブームも去り、補助金の支援ができる専門家が激減します。

 

今は“おいしい”支援分野になっているから乱立しているだけで、いずれ退却します。

 

実はこれを繰り返している業界でもあります。

 

ブーム終了後に残るのは、実力を兼ね備えた本物の専門家だけだと信じたいです。

 

このようなブームの最中ですが、会員の先生方には、是非ともご自身の支援ビジネスモデルを確立してください。

 

このチャンスを逃さないようにして欲しいです！

 

 

余談ですが・・・私が20年前にコンサル起業をした際には、多い時で25～30件近い補助金の受注を受けておりました。

 

様々なビジネスモデルを試みて、多くの失敗もありました。

 

その間、詐欺まがいの業者が乱立した時期もあり、支援業界が混乱していた時期もありました。

 

会員の先生方は、個人の小さいな事務所から大規模事務所まであると思います。

 

皆さまが同じような支援モデルを作れるわけではなく、それぞれだと思います。

 

私としては、私の経験が少しでもお役に立てれば嬉しいです。

 

 

なお、セミナー時間は長くても90分ほどにして、皆さんと質疑応答をしていきます。

 

講師が私（吉田）なので、遠慮することなくディスカッションしていきましょうー！

 

皆さんからのご参加をお待ちしております。