(11/5:第26回)創業計画書作成における3C分析フレームワーク(基礎勉強会)レポート
11月5日は第26回「基礎勉強会」を開催いたしました。
終了後の懇親会です。
だいぶ寒くなりましたけど、乾杯のビールは美味しい~!!
つまみも美味しい~。生ハムが残り少ない!(笑
さて、今回のテーマは「創業計画書&3C」でした。
とてもユニークなテーマでして、私個人としても楽しかったです。
今回の勉強会は「戦略フレームワーク」の勉強にもなったと思います。
フレームワークの使い方は様々ですが、知識を持っていると「切り口」として様々なシーンで活用できます。
事業計画書の作成にも役に立ちます!
いかに切り口を持っていて、それを活かせるか?という点がとても重要です。
今回も、3Cの観点を知ることによって、より深く理解をして創業計画書の作成に取り掛かれるようになるかもしれません。
それに、創業支援をする際に創業者さんへのアドバイスなどもより深い理解と知識によって、効果的な支援ができるかもしれませんよね。
フレームワークの知識を持っているとアドバイスの幅が広がりますよ!
これは本当にそう思いました。
参加できなかった会員様は、是非、音声ファイルを聞いてくださいね。
それと、来週の「11月14日」は会員様限定の定期セミナーになります。
事例研究になりますので、まだお申込みでない方で参加できそうな会員様は是非ともご検討くださいませ!!
イベントの詳細
2019年11月5日に第26回「基礎勉強会」を開催いたします。
テーマは、以下の通りです。
・創業計画書作成における3C分析フレームワーク
~「セールスポイント」「販売ターゲット・販売戦略」「競合・市場状況」について~
今回も会員様からリクエストを頂きました。
有難うございました。
「創業計画書」と「3C分析」・・・一見、関係のないように思えた方もいらっしゃることでしょう。
会員様からリクエストを頂きまして、実は・・・私は目から鱗でした!!
「3C分析」とは、Customer(市場・顧客) Competitor(競合) Company(自社)の3つの「C」を分析することで、企業を取り巻く環境を明らかにして、今後の経営戦略を導き出すための一つの戦略フレームワークです。
とても有名なフレームワークなので、皆さん聞いたことがあるでしょう。
さて、日本公庫の創業計画書の「3.取扱商品・サービス」におきまして、
・「セールスポイント」
・「販売ターゲット・販売戦略」
・「競合・市場など企業を取り巻く状況」
という箇所がありますよね。
これがまさに「3C」に該当する!という見解です。
つまり、
・セールスポイント・・・Company(自社)
・販売ターゲット・販売戦略・・・Customer(市場・顧客)
・競合・市場など企業を取り巻く状況・・・Competitor(競合)
ということです。
様々な視点やご意見があると思いますが、私としては、なるほど!!って納得してしまいました。
今回は、これらの書き方についてクローズアップして解説いたします。
テーマは、融資申請書の範疇でありますが・・・、「経営戦略」、「マーケティング戦略」の話しになります。
よって、創業計画書の書き方の範疇の勉強会になりますが、このノウハウは、企業の一般融資や事業計画書策定に役に立ちます!!
是非ともご参加くださいませ。
今回の勉強会では、
1.そもそも3C分析とは?
2.申請書の書き方のポイント
などについて触れていきます。
立地の見方、競合店調査の仕方など、私が実務でやってきた手法についても触れてみます!!
小規模事業者の融資申請書に必要な知識という視点から3Cを解説します。
決して、杓子定規な大企業向けの理論のお話しにはしません。
実は、外に出て「実地」で体験してほしいくらいです。(今後、企画してみようかな・・・。)
どんどん私の経験を盗んでください。
いつも通り、前半は講義になります。
後半はディスカッションです。
今回は前半の講義で90分ほど、頂くかもしれません!
いつもより講義時間が長くなるかもしれませんが、
その点、何卒、ご了承くださいませ。
日時 | 2019年11月5日(火) |
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ご案内 | ・タイトル:基礎勉強会 ・日程:2019年11月5日 ・時間:未定 ・場所:都内会議室にて ・講師:吉田学
※会員様限定の基礎勉強会になります。 |
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