【第78回セミナー】「ウィズコロナ」「アフターコロナ」において不動産を守る方法レポート

 

2012年5月13日に第78回「会員様限定セミナー」を開催いたします。

 

なお、今回もオンラインセミナー（ZOOM）になりますので、ご了承くださいませ。

 

＜テーマ＞
・「ウィズコロナ」「アフターコロナ」において不動産を守る方法
～コロナ禍と不動産市況に関する最新情報！
　及び条件変更、業績悪化などにより金融機関から不動産を守る方法～

 

＜講師＞
・國立大助　先生　（株）湘南プランニング 専務取締役、事業再生コンサルタント
（行政書士、宅地建物取引士、競売不動産取引主任者、日本不動産仲裁機構登録調停人）

 

 

5月13日は、國立先生に「不動産を守る方法」について講義していただきます。國立先生には、過去に、ゲスト的にお話しをして頂いたことはあります。

 

＜参考＞
・2020年3/19【第71回】事業承継及び廃業支援に関するケーススタディ
http://www.fa-ps.com/event/2054/
※後半ディスカッション

 

 

現在のところ、コロナ禍が続いておりますが、企業の倒産や資金繰りなどは一部の業種を除いて、
何とか維持・継続できてる状況ではあります。

 

つまり、コロナ特別貸付やゼロゼロ融資などによって、資金はある程度、余裕をもって確保できている企業さんも少なくありません。

 

さらに、事業再構築補助金などが始まりますので、投資などが促進されると思います。

 

そういう状況ではありますが、大都市圏を中心にコロナウイルスが収まる気配がありません・・・。

 

今後、2～3年、5年などの据置期間が終了して、元金返済が始まる頃に、まだまだ業績が回復していない企業もあると思われます。

 

本当に企業が厳しくなるのは、その時なのかもしれません・・・。

 

 

最近、会員様や外部から、不動産がらみの相談が連続しました。

 

「今まさに悩んでいる」というより、「今後、業績が改善せずに、コロナ禍が想像以上に長引いたら・・・」という前提で、担保に入れている不動産、自宅や個人保証に入っている場合の不動産防衛策はどうすればよいのか？など、将来的な不安を感じている社長様もいるのだと思います。

 

また、コロナ禍の影響で事業承継にも、やや拍車がかかるという意見もあるようです。

 

その時、不動産は？？など、やはり不安要素を感じているようです。

 

 

資金調達・資金繰り支援をする私たちにとって、不動産に関する基本知識はやはり避けて通れません。

 

私個人の話で恐縮ですが、、、不動産の知識に関しては、FP試験の不動産運用設計の知識くらいしかありません。

 

一応、上級資格であるCFPの科目合格はしておりますが、そのような知識は、実践では正直役に立ちません。（正確には、分野も異なりますが。。。）

 

実務知識については、金融機関や金融会社などの担当者さんから教えて頂いたり、原田先生のような再生コンサルタントや國立先生のような不動産の専門家から様々な情報や教えをいただいております。

 

5月13日セミナーにおいては、國立先生に不動産の基本や防御策など、基本的な知識について講義していただきます。

 

およそ90分ほどの講義で、残りの時間は質疑応答にあてます。

 

講義内容以外の不動産に関する質問でも構いません。

 

基本的な質問でもＯＫです。

 

時間が許す限り、ご質問をしてください!!

 

 

私も不動産に関してはやはり素人ですので、今回の講義を楽しみにしております。

 

是非、皆さん、ご参加くださいねー。

 

＜國立退助　先生プロフィール＞

学習院大学法学部卒後、（株）バーミヤン（すかいらーくグループ）に入社。2003年退社後、株式会社湘南プランニングの専務取締役に就任。事業再生コンサルタントとして、中小企業の再生に携わり、現場改善コンサルや、不動産を軸とした事業再生企画を中心に活動している。

 

現在、プロテクト行政書士事務所開設。不動産法務と中小企業支援法務へと活動範囲を広げている。

 

＜現在の保有資格＞
行政書士、宅地建物取引士、競売不動産取引主任者、日本不動産仲裁機構登録調停人

 

＜ホームページ＞
https://www.pg-kd.com/
http://www.pshonan.co.jp/

 

 

 

是非とも楽しみにしてください。

 

皆さんからのご参加をお待ちしております。